151114youjiki子どもたちが楽しく夢中になれるって、きっとこういうことなんだろうなぁ・・・とぼんやり思っていたことが、理論的に確かめられた! この本を読んでそう思いました。幼児期の運動能力、体力や発達の仕組み、指導のあり方、「遊び」とはどういうことなのか、などなど少し難しいけど「なるほど」とタメになることがたくさん書いてあります。楽しいだけではなく「内発的動機づけが満足される楽しさ」。う~ん、それって「夢中になれる」ってことですか? キッズサッカーの現場で100%自発的ってことは有り得ないですが、少しでもそれに近づくことを目指したいです。

『幼児期における運動発達と運動遊びの指導 遊びのなかで子どもは育つ』
編著:杉原隆 / 河邉貴子
発行:ミネルヴァ書房

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