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DSC_0104-3◆「キッズ=小さな小学生」じゃなかった!
あたりまえのことですが、小学生担当からキッズ担当になったとき、小学生用の練習メニューで易しいものをやってみたのですが、子どもたちにはとても退屈らしく、地面にお絵かきを始める始末でした。
「これではイカン!」「もっと楽しく遊びながらできるメニューはないのか」と本屋さんやインターネットで調べてみましたが意外にこの世代向けのまとまった情報がない。「U-6向け練習メニュー」と銘打っていても、「ではまず最初にボールタッチから!」とくる。そんなのあの子たちが退屈しちゃうよ!
そこで、キッズサッカー遊びのメニューを紹介するサイトがあるといいな、と思い、自分で立ち上げてみました。
私が手探りでやっている遊び(練習)を紹介していますが、もっといい遊び(練習)をしたい、と常日頃思っていますので、「こんな遊びをしてるよ」「子どもたちが喜ぶ遊びはこれだよ」なんて情報がありましたらぜひ教えてください!
当サイトでも紹介して、キッズサッカー全体の底上げに貢献していきます。

ちなみに私がキッズに接するとき、いつもこんなことを考えてやっています。目標は「楽しかった!また来週も遊びに来たい!」と子どもたちに思ってもらえることです!

◆遊び=練習
子どもたちが昆虫や乗り物、キャラクター人形に夢中になっている時、とてつもない集中力と吸収力を示すのをわたしたち大人は知っています。サッカーは世界で何億人もの人々が夢中になってプレイする、ものすご~くおもしろいスポーツですが、私はキッズ世代のサッカーは、スポーツというより子どもたちが夢中になる遊びのひとつだと思っています。強制される遊びほどつまらないものはありません。
今はまだ力不足かも知れませんが、子どもたちが時間が経つのを忘れ、来週もまた遊びに来たい!と思えるようなサッカー遊び(練習)をしたいと思っています。

◆「チャレンジしたこと」をほめる
最近、失敗することを恐れたり、自由に振舞うことに戸惑ったりする子が多いと感じます。「ほめて伸ばす」育て方には大賛成ですが、「よくできた」ことを褒めすぎると「できないぼく、わたしはダメな子」と思いこんでしまい、失敗することを極端に恐れてできることだけを繰り返したり、手とり足とり教わることに慣れてしまうと「やり方が分からないからやらない!」と言って自分から積極的にチャレンジする気持ちが育たなくなるのではないでしょうか。
むしろどんどんチャレンジして、どんどん失敗することがかっこいい、ということを伝えていきたいと思っています。

◆いろんな動きを入れる
スポーツの専門家によると、子どもの頃はひとつの競技に絞るより、さまざまなスポーツを体験してみる方がいいそうです。ひとつには、より自分にあった種目に出会えるという理由と、もうひとつは、将来何かの競技に専門的に取り組むときに、子どもの頃に経験したスポーツで使った筋肉や神経が生きてくるそうです。
とはいえ、じゃ、ほかのスポーツクラブに行ってください、という訳ではありません!ボールを蹴るだけでなく、投げたり、走り方や跳び方を工夫して、いろいろな体の動きを体験できるようにしたいと思っています。

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